子供と一緒に学べる・楽しめる!ベランダでできる家庭菜園!

ベランダでできる家庭菜園

子供との思い出作りといえば家族でお出かけしたり、一緒に物を作ったりと経験や体験がとても大切です。

でも、長期休暇や土日はどこもかしこも混雑で疲れてしまいますよね。

春から夏にかけて子供の思い出作りに困っている方は自宅のベランダで子供と一緒に簡単にできて、記憶に残りやすい家庭菜園がオススメです!

そして、夏頃には収穫ができますので子供にとっては、育てる大変さや食のありがたみなど多くの経験ができて教育にも良いのではないでしょうか。(夏休みの自由研究などにも活躍)

私はナス、トマト、ローズマリーを植えてみましたので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください!

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家庭菜園の子供への影響

5感の発達に繋がる

家庭菜園を体験すると「見て」「触れて」「嗅いで」「聞いて」「食べて」と普段の日常では経験することができないことがたくさんあります。

そして子供の頃に経験することで、これからの人生の引き出しが多くなり、人間性も豊かになる可能性があります。

あくまできっかけに過ぎないですが、「子供が成長しやすい環境」「興味を持ちやすい環境」を提供してあげるのためにも良いのではないでしょうか。

野菜嫌いになりにくい

キャンプで作るカレーが特別美味しく感じるのと同じように、自分で苗から育てた野菜も美味しいとモリモリ食べてくれると思います。

たとえ嫌いな野菜であっても、自分で育てた野菜なら一口挑戦してみようと思ってくれるかもしれません。

「嬉しい」や「楽しい」が「美味しい」に変わる瞬間を観れるかもしれませんね。

育てる楽しさ、大変さ、ありがたみを感じることができる

子供の時は特にそうですが、何かを自分で育てるという経験はとても貴重です。

育てる楽しさや大変さはもちろんですが、普段当たり前に食べている野菜たちがどれだけの月日や手間がかかっているかを知ることで、食品や生産者さんたちを思う気持ちが変わってくるのではないでしょうか。

子供達の感性は豊かで想像しているよりも敏感です。

親の期待以上に何かを感じ取っているかもしれませんね。

成功、失敗を経験して思考力がつく

家庭菜園では成功して収穫できることもあれば失敗してうまく育たないこともあります。

失敗した時になぜ失敗したのか、どうしたら次は上手に育てられるかを考えることは大人になってからもとても大切な能力です。

日常生活の失敗について考える子供はあまり多くないと思いますが、野菜が育って食べれることをイメージしていたのに失敗してしまった。食べたかったのに食べれないもどかしさから「考える」子供も多いようです。

何も気にしないお子様も多いと思いますが、その時はママやパパがどうして上手く育たなかったのかなと優しく聞いてあげてください。

そしてもう一回チャレンジしてみたいと言った時は、大変な気持ちもわかりますが笑顔で快く挑戦させてあげましょう!

家庭菜園のメリット

子供と一生の思い出になる

私も子供の頃に親と一緒に畑へ行ってどろんこになりながら野菜を植えたり、育てたことを今でも覚えています。

家族で集まったときは懐かしながら思い出話で盛り上がることもよくあります。

やはり親と一緒に何かを育てるという経験をすることは、子供にとってもかけがえのない思い出になっているのだと感じました。

子供の成長はあっという間で貴重な時間ですので、野菜以外でも親子で何かを育てるという体験をすると記憶に残りやすく良い思い出になるのではないでしょうか。

食費が浮く

収穫まで上手く育てばかなりの量を収穫できる野菜もあります。

家庭菜園を楽しみながら食費が浮くという一石二鳥は最高ですね!

また、私はローズマリーやバジルなど買うほどではないけどたまに使いたい食材も育ててみましたが使い勝手が良くておすすめです!

育てやすさや収穫のことを考えながら育てたい野菜を考えてみても良いかもしれません。

体験が経験になる

首都圏ではなかなか馴染みのない、農業というものを体験することが出来ます。

野菜を育てるだけでなく、そこに寄ってくる虫や鳥、上手く育てる要素の気候なで普段は気にしていなかったことに意識が向いたりします。

大人になってからやっと心に響いた言葉がありますが「経験したこと以外は語れない」

子供の好奇心を大切に、親子で、家族で楽しく体験してみましょう!

家庭菜園のデメリット

虫や鳥がよってくる可能性がある

畑とは違い家庭菜園は居住スペースからプランターまでの距離が近いため、室内に虫が入ってきたり、鳥にふんがベランダに落ちたりと2次災害になる可能性があります。

気持ちよく家庭菜園を楽しめるよう事前の準備を徹底しておきましょう!

私は化学成分0のオーガニック農薬と100均の鳥よけで野菜への被害は0でした。

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虫は発生しましたが、近隣の方へも迷惑をかけることなく最低限で済みました

収穫後の後始末が大変

秋以降は収穫が見込めず放置しておくと虫や汚れの原因となってしまうため、一旦、後片付けをする必要があります。

その時の土やプランターの処理は大変ですので、家庭菜園を始める前に想定と収納場所の確保をしておきましょう!

我が家は収納スペースが少ないので頭を悩ませた結果、洗ったプランターをベランダに放置することになりました。

アパートやマンションの方は収納スペースが少ないご家庭も多いので注意

管理で時間を取られる

簡単に育てられるとは言いますが、余分な葉を摘んだり、水や肥料をあげたり収穫するためにはやらないといけないことがたくさんあります。

また、時間をかけたからと言って必ず上手く育つわけでもありません。

頑張ったからこそ収穫できた時の嬉しさ、失敗した時の悔しさはとても大きいです。

どちらにしても子供と同じ感情を抱くことができるとても良い機会になるのではないでしょうか。

育てた野菜

私が家庭菜園で育てたことのある野菜は「ナス」「トマト」「ローズマリー」です。

ローズマリーは虫も寄りづらく飼育も一番簡単で育てやすかったですが使い道が多くないので、ご近所さんへお裾分けしていました。

ナスとトマトは収穫に向けてウキウキしながら育てましたが、虫が寄ってきたり肥料を撒いたりと管理で少し大変な部分がありましたが問題なく収穫することが出来ました。

育て方をまとめてみましたので興味がある方は読んでいただけるとうれしいです。

育てたみた感想

正直、家庭菜園は簡単ですが楽ではありませんでした。

でも、大変だから育て甲斐がありますし、自分達が育てた野菜が食卓に並んだ時には子供と話が弾みます!

今では成功も失敗もいい思い出になっています。

まずは1種類の育てやすい野菜から初めてみて、子供と家族の新しい思い出の種を蒔いてみてはいかがでしょうか!

この記事で少しでも家庭内の笑顔が増えることを願っています。

ベランダでできる家庭菜園

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この記事を書いた人

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