ベビーモニターはいらない?必要?おすすめの種類とメリット・デメリットを徹底解説!

「赤ちゃんが寝た後、目を離すのが不安。」「赤ちゃんが寝た後に家事を終わらせたいな。」

赤ちゃんや小さいお子さんがいる家庭では、寝ている間に家事を終わらせ、自分の時間を確保したいですよね。

結論、家のなかの離れた場所でも赤ちゃんを見守ることができるので必要です!

しかし、決して安い製品ではないので、家庭に合っているかどうかしっかり注意点を理解してから購入しないと、購入費が無駄になってしまいます。

この記事では、ベビーモニターのメリットとデメリットや、購入する際のポイントを詳しく紹介しますので、ぜひ最後までみてください。

タップできる目次

ベビーモニターとは?

家のなかの離れた場所でも、赤ちゃんの動きや声を確認でき見守ることができるツールです

赤ちゃんが寝た後に別室で、ママの家事や仕事がはかどるので、あると便利な道具のひとつです。

とはいえ、モニター任せにせず、すぐ赤ちゃんのところへ駆けつけらられる準備はしておきましょう。

ベビーモニターはいらない?デメリットの紹介

デメリットは2つあります。

  • 値段が高い
  • ランプの光が目立つ

値段が高い

赤ちゃんを見守るために多機能が揃っているものを選ぶと値段は高くなります。

ベビーモニターの商品自体は、6,000円台の商品から40,000円近いものと、ピンからキリまであります。

機能性が高いものはその分値段も高いですが、赤ちゃんを安心して見守ることができます。

どんな機能がついていて欲しいのかは各家庭によって異なるので、環境や状況に合わせた商品選びが必要になります。

ランプの光が目立つ

赤外線カメラの光が目立つので、赤ちゃんが気になってしまう場合があります。

ベビーモニターは暗いところでも赤ちゃんを見守ることができるように、暗視機能がついているカメラには、赤外線ライトがついています。

購入するときに、赤外線ライトがあまりまぶしくないものを選ぶか、赤外線ライトの部分にテープで覆い、光が漏れないようにすると使いやすくてオススメです。

ベビーモニターは必要?メリットの紹介

メリットは3つあります。

  • 別室で家事ができる
  • 泣いたらすぐにわかる
  • 寝返りやうつ伏せにも気がつく

別室で家事や仕事ができる

赤ちゃんがぐっすり寝てくれているときこそやりたいことができるチャンスタイム!

赤ちゃんが起きているときはお世話をしたり、気になったりと、目を離せないことがたくさんあって「やりたいこと」や「やらなくてはいけないこと」が後回しになってしまいますよね。

赤ちゃんがぐっすり寝ていることをベビーモニターで確認できれば、やりたいことに集中することができます。

赤ちゃんの様子もしっかり見守ることができるので安心です。

泣いたらすぐにわかる

泣き声がモニターから聞こえるので、すぐに赤ちゃんの状況を把握することができます。

別室にいると生活音でなかなか泣き声に気づけない場合もありますが、モニターから聞こえるのですぐに気づくことができるので安心です。

赤ちゃんが動いたり、泣いたりすると教えてくれる機能がついているベビーモニターもあります。

すぐに駆けつけることができるのはママも赤ちゃんも嬉しいポイントですね!

寝返りやうつ伏せにも気がつく

赤ちゃんが動いたり、モニターに映らない場所に動いたりするとアラームで知らせてくれます。

この知らせてくれる機能は「動作検知機能」といい、寝返りやうつ伏せで赤ちゃんが動いたときに知らせてくれるのでとても便利な機能です。

月齢が低い赤ちゃんにとってうつ伏せの状態が長く続くと危険性が高いため、「動作検知機能」があると安心です。

ベビーモニターを選ぶポイン

ベビーモニターを選ぶポイントは3つあります。

  • 赤ちゃんの動きや音を感知する機能はあるか
  • モニターの操作は簡単か
  • 温度・湿度モニターがあれば便利

赤ちゃんの動きや音を感知する機能はあるか

離れた部屋にいるときに使用するものなので、動きや音を感知する機能は必須です。

赤ちゃんの泣き声や動きをいち早く感知し、離れていてもすぐに赤ちゃんのそばへ駆けつけることができます。

また、赤ちゃんの動きを追いかける「自動追跡機能」やモニター側にいるママの声を赤ちゃんに聞かせることができる「相互音声通信機能」というものもあります。

音声通信機能は、どうしても手が離せないときにベビーモニターからママの声がでるので、赤ちゃんが安心することができます。

モニターの操作は簡単か

モニターの操作画面が分かりやすいものを選びましょう。

ベビーモニターの操作が難しく、複雑だと操作自体にストレスを感じてしまう可能性があります。

毎日使用するものなので、操作が簡単でシンプルな商品を選ぶ方が、ストレスを感じることもなくオススメです!

温度や湿度モニターがあれば便利

赤ちゃんのいる部屋の温度と湿度がモニターで表示されるものだととても便利です。

設定温度や湿度を上回ったり下回ったりするとアラームで知らせてくれる機能がついているものがあります。

赤ちゃんの睡眠環境を整えることはとても大切です。

赤ちゃんの適切な温度の目安は20~22℃、湿度の目安は40~60%といわれています

おすすめのベビーモニター4選

おすすめのベビーモニターをまとめました。

スクロールできます





商品名



babysense
ベビーモニターHDS2
4.7

Panasonic 
ベビーモニター
スマ@ホーム
KX-HC705-W
4.7

トリビュート
ベビーカメラ
BM-LTL2
4.5

ベビーモニター
Cubo Ai Plus
4.3

購入サイト




画質720P高解像度30万画素不明1080P HD高解像度
暗視カメラありありありあり
音声検知ありありありあり

動体検知

なし
※上下左右首振りズームカメラ

あり

あり

なし
※センサーパッド別売り
自動追跡なしなしありなし
温度センサーありありありあり
モニタータイプ専用モニター専用モニター専用モニタースマートフォン
WiFi設定不要不要不要必要
付属機能調光ナイトライト搭載
子守歌
おやすみ音
子守歌5種類
授乳タイマー
盗聴防止
自動フォトキャプチャ
睡眠分析
公式サイト価格19,965円16,173円15,499円38,000円~
ベビーモニター比較表

babysense ベビーモニター HDS2

babysense ベビーモニター HDS2

babysenseベビーモニターHDS2は、自動ナイトビジョンモードと調光ナイトライト機能がついているので、昼も夜もハッキリと赤ちゃんの様子を見ることができます。

アプリやWi-Fi不要で、セキュリティも万全のため、安心して使用することができます。

部屋を365°見渡すことができるので、離れた部屋でも安心です!

カメラは4台まで接続可能なので、複数の場所をモニタリングしたい方にはオススメです!

Panasonic ベビーモニター KX-HC705-W

Panasonic ベビーモニター KX-HC705-W
画像元:Amazon Panasonic ベビーモニター KX-HC705-W

ママやパパが使ってみて役立つ商品として、2023マザーズセレクション大賞を受賞しました。

PanasonicベビーモニターKX-HC705-Wは、無線LANなどの電波干渉が少ない通信方式を採用した、安定した映像や音声を保てるベビーモニターです。

赤ちゃんが泣きだしても音声が途切れにくく、安心して使用することができます。

また、難しい設定は不要で、ネット環境がなくても赤ちゃんを見守ることができるのでとても使いやすくオススメです!。

さらにおやすみ音を設定していれば、赤ちゃんが泣きだすと自動でおやすみ音を流す機能もついており、セルフねんねにも使えます。

音・動作・温度の3つのセンサーで赤ちゃんの変化にもすぐに気づき、迷ったらコレ!と言わざるを得ない商品です!

パナソニックベビーモニター
出典:楽天

トリビュート ベビーカメラ BM-LTL2

画像元:Amazon トリビュート ベビーカメラ BM-LTL2

トリビュートカメラは、グッドデザイン賞・キッズデザイン賞をW受賞した蛯原英里さんがおすすめするベビーモニターです。

赤ちゃんがハイハイで動き出しても、自動で角度を調節して追視するので、手がふさがっているときでも安心して見守ることができます。

また、暗視時にライトが光らないようになっており、赤ちゃんへの配慮も詰まった商品です。

モニターから離れている赤ちゃんに話しかけることができたり、遠隔操作でカメラの角度を変えられる便利な機能も付いています。

ベビーモニター Cubo Ai Plus

画像元:楽天市場 ベビーカメラ Cubo Ai キューボエーアイプラス

ベビーモニターCubo Ai Plusは、3つの賞を受賞し、世界初のAI技術を搭載したベビーモニターです。

値段は高いですが、AIが感知して自動的に写真を保存する機能など、他社にはない機能がたくさんあるのが魅力的です。

専用アプリで、最大8人までログインでき、たくさんの人で赤ちゃんを見守ることも可能です。

子守歌は、音楽療法士監修のプレイリストや、AI自動再生機能もついています。

別売りでですが、非接触式センサーパッドをマットレスの下の敷くだけで、カメラでは気づけない微振動も検知することができます。

よくある質問

ベビーモニターについてよくある質問をまとめました。

全部で2つあります。

  • ベビーモニターはいつまで使える?
  • スマホアプリで代用できる?
ベビーモニターはいつまで使える?

用途に合わせていつまでも使用可能です

ベビーモニターは、各家庭によって用途が異なるため必要ではなくなる時期も違います。

ベビーモニターとして使用するのは、0歳〜2歳くらいまでが一般的ですが、子どもが大きくなっても使う用途はたくさんありますよ。

・別室で遊ぶ子供の状況確認

・兄弟がいる場合どちらかが風邪をひいて別室で寝ているときに使用

・朝の準備で先に寝室からママが出た後も、準備をしながら子どもの様子を見守るために使用

アプリで代用できる?

アプリで代用できます!

使用していないスマホやタブレッドが家庭にあれば、セッティングをしてベビーモニターの代用として使うことができます。

とはいえ、アプリなので、ベビーモニター程の高性能や画質の良さは求められません。

画質の良さなどを求めなければ、お金がかからずにベビーモニターとしての代用は可能です。

まとめ:ベビーモニターはいらない?購入は家庭の状況で検討しよう!

今回はベビーモニターのメリットとデメリットや、購入する際のポイントを紹介しました。

結論、家の中の離れた場所でも赤ちゃんを見守ることができるので必要です。

しかし、家庭に応じて必要かどうかは変わってきますので、しっかり確認をしたうえで購入を考えましょう。

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この記事を書いた人

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