赤ちゃんの成長とともに必要になる離乳食。
大人のご飯を準備するだけでも大変なのに、子供の離乳食を手作りなんて不安が大きいですよね。
私も最初はそうでしたが、一人暮らしの時は冷凍食品ばかりを食べていた旦那でもできるようになりましたので大丈夫です!
そんな簡単に作れる「おかゆ」の作り方をまとめてみましたので是非、参考にしてみてください。
「おかゆ」は作って冷凍しておけば、いろいろな離乳食と混ぜるだけで栄養たっぷりで腹持ちがいい離乳食を作ることが出来ますのでたくさんストックしておきましょう!
「おかゆ」の基本
おかゆは離乳食のベース
「おかゆ」は離乳食の基本になります。様々な作り方がありますが、赤ちゃんが食べてくれれば問題ありません。
「おかゆ」をベースにして様々なアレンジ離乳食を作ることが出来ますので、作り方は押さえておきましょう!
私の場合は「おかゆ」と「スープ系の離乳食」を混ぜてリゾットやお茶漬けのようにしてあげることもよくありました。
たくさん作って冷凍保存
冷凍保存しておくと都度作らなくていいのでママやパパの負担がかなり軽くなります。
また、赤ちゃんがお腹がすいてグズった時にすぐあげられるので冷凍保存は押さえておきましょう!
製氷皿などで冷凍保存ができ、私は楽天で買った蓋つきので製氷皿で保存していました。
蓋がついていると重ねて収納できますし、サイズも3種類から選べたので状況に合わせて使うことができてとても良かったです。
成長に合わせて硬さを変える
成長とともに顎や歯が発達してきますので成長に合わせて「おかゆ」の硬さを変えましょう。
5~6ヶ月 :10倍がゆ
7~8ヶ月 :7倍がゆ
9~11ヶ月 :5倍がゆ
12ヶ月~ :軟飯
10倍がゆの作り方(5~6ヶ月)
準備するもの
- 炊いたお米 30g
- 水 200cc
- 鍋
- ブレンダー又はすり鉢又は茶こしとヘラ
- 製氷皿
※出来上がり料180gを想定 約6食分(30g/1食)
作り方
- 鍋にごはんと水を入れ、加熱前にごはんの塊をほぐす。
- 蓋をして中火にかけ、沸騰したら弱火にしふたをずらして、15分程度コトコト煮る。
- ご飯が柔らかくなり、トロトロになったら10分程度余熱で蒸らす。
- ご飯粒をすり鉢や濾し器で滑らかになるまですり潰す。(私はブレンダーでした)
- 製氷皿に移して冷凍庫で保存。
※炊いている途中で水が少なくなったら 都度足して調整してください。
※火加減やお米の状態で水の量が変わりますので様子を見ながら調整してください。
※冷凍したものは1週間程度で消費するようにしましょう。
7倍がゆの作り方(7~8ヶ月)
準備するもの
- 炊いたお米 60g
- 水 250cc
- 鍋
- 製氷皿
※出来上がり料250gを想定 約4~5食分(50g~80g/1食)
作り方
- 鍋にごはんと水を入れ、加熱前にごはんの塊をほぐす。
- 蓋をして中火にかけ、沸騰したら弱火にしふたをずらして、15分程度コトコト煮る。
- ご飯が柔らかくなり、トロトロになったら10分程度余熱で蒸らす。
- ご飯粒をすり鉢やブレンダーで荒くすり潰す。(米粒が崩れていたらすり潰さなくても大丈夫です)
- 製氷皿に移して冷凍庫で保存。
赤ちゃんが下でつぶせる絹ごし豆腐くらいの硬さが目安です。
5倍がゆの作り方(9~11ヶ月)
準備するもの
- 炊いたお米 80g
- 水 180cc
- 鍋
- 製氷皿
※出来上がり料180gを想定 約2食分(90g/1食)
作り方
- 鍋にごはんと水を入れ、加熱前にごはんの塊をほぐす。
- 蓋をして強火で加熱し、沸騰したら弱火にしふたをずらして、10分程度コトコト煮る。
- その後火からおろして10分程度余熱で蒸らす。
- 製氷皿に移して冷凍庫で保存。
赤ちゃんが歯茎でつぶせるバナナくらいの硬さが目安です。
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