仕事や家事・育児が忙しい。や離乳食を作るのが苦手。だけど子供には栄養をしっかりと摂ってほしい。
そこで今回はトマトをベースにしてとりひき肉、キャベツ、玉ねぎ、にんじんと栄養がたっぷり入った離乳食の作り方をまとめてみました。
この離乳食は単品でも食べられますし、ご飯とも合わせるとリゾット風になったりアレンジもしやすいのでオススメです!
料理が苦手なコロスケパパでも作ることができたので、苦手意識がある方もぜひ挑戦してみてください!
「味付けいらず」超簡単基本工程:適当に切る・煮る・すり潰す
✔︎ トマトベースの離乳食の作り方を知りたい
✔︎ 料理が苦手だけど栄養たっぷりの離乳食を作りたい
✔︎ 離乳食のバリエーションを増やしたい
いつから食べられる?
トマトはゴックン期・離乳初期(生後5〜6ヶ月頃)から与えることができますが、今回作る離乳食は7ヶ月以降に食べるこを想定しております。
ただ、食品を変えたり、煮込み時間を長くしたり、ペースト状にすれば7ヶ月前でも食べられます。
火を通すと酸味が和らぎ旨味が増すため、トマトの酸味が苦手な赤ちゃんでも食べやすくなります。
皮や種は消化の負担になるため離乳期は取りのぞいてあげましょう。
準備するもの
準備するもの
- トマト 1個
- とりひき肉 100g
- キャベツ 1/4玉
- 玉ねぎ 1個
- にんじん 1/2本
- 水 600cc
- 鍋
- ブレンダー(※離乳食初期、中期の場合)
- 製氷皿(冷凍保存する場合)
※出来上がり料600〜800gを想定 約12食分(50g/1食)
作り方
(1),トマトはヘタ、皮、種を取りみじん切りにする。(初期、中期で最終的にすり潰す場合はぶつ切りでOK!)
※離乳食中期(7~9ヶ月ごろまでは消化器官が発達していないため皮と種は取り除きましょう)
(2),キャベツ、玉ねぎ、にんじんを粗めのみじん切りする。(初期、中期で最終的にすり潰す場合はぶつ切りでOK!)
※離乳食初期、中期の場合は後ほどすり潰すため火が通りやすい大きさであればOK!
(3),水600ccを鍋に入れ沸騰したら(2)を入れる。
(4),(3)の具材に竹串を刺しスッと刺さったら(1)と鶏ひき肉を入れる。
(5),一煮立ちさせ(4)の具材に火が通ったら火を止め5分程度余熱で保温する。
(6),ブレンダーに移しすり潰す。
※離乳食後期の場合は食材を粗いみじん切りにして調理すればブレンダーを使う必要はありません。
※汁が多いとすり潰している最中に溢れてくるので、ゆっくり少しずつ行うようにしましょう。
(7),製氷皿に移して冷凍保存する
最後に
今回は栄養満点のトマトスープの作り方をまとめてみました。
基本工程は切って、煮て、すり潰すだけで味付けをする必要もないので料理が苦手な方でも簡単に作ることができます!
また、お粥と合わせるとリゾット風になるので1食でお腹いっぱいになり栄養も取れて親としても大助かりの離乳食です。
ぜひ、栄養満点の手作り離乳食に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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