せっかく贈るなら喜んで欲しい!そう思いながら色々考えて選ぶ出産祝い。
一生懸命選んでくれた気持ちはとても嬉しいけど、色々な理由で困った出産祝いもありました。
そこで実際に貰って困った商品、自分が贈るときは気をつけようと思った出産祝いを理由と併せてまとめてみました。
家庭環境や贈る相手との関係性で異なりますが、実体験の感想として頭の片隅に入れておいて頂けると嬉しいです!
実際に貰って嬉しかった出産祝いはこちら!
実際に貰って困った出産祝い3選!
1,大きなぬいぐるみ
かわいくて、渡した時のインパクトが大きいので喜んでもらえるイメージがありますが、
もらった後に非常に困るお祝い品ですので注意が必要です。
①収納、保管、処分が大変
賃貸アパートなどに住んでいると、収納が少なく仕方なくずっと出しっぱなしという家庭も見受けられます。
また、子供が大きくなったときの処分にも手間がかかります。
②衛生面の不安
大きすぎると洗濯ができずダニやホコリなどが原因で赤ちゃんの肌が荒れてしまう可能性もあります。
ぬいぐるみをプレゼントするなら大きすぎず、赤ちゃんに優しい商品がオススメです!
2.お尻拭きウォーマー
夜中のオムツ替えでお尻拭きが冷たすぎて赤ちゃんが起きないように使うなど
実用的であったら便利なことは間違い無いお祝い品ですが、安易に選ぶのは注意が必要です。
①一家に一台で十分
他にもお尻拭きウォーマーを贈った方がいた場合、使い道や保管に困る
②時期や家庭によっては不必要
そもそも必要性を感じない、時期によっては使わないため収納や処分が大変など使用しない家庭もあります。
他の人から貰ったものをリサーチしたり、家庭環境を確認してから選ぶのをオススメします!
絶対に失敗したくない、絶対に喜んでもらえるものを贈りたい方は避けたほうがいいかもしれません。
3,離乳食むけキッチン用品・食器
赤ちゃんの離乳食を作ってあげたいけど、高価でなかなか自分で買おうとは思わないブレンダー
ですが選ぶ際には注意が必要です。
①一家に一台で十分
他の人とかぶってしまった場合は使い道がなく、収納スペースが少ないキッチンではとても困る。
②離乳食を作る予定がない
近年は市販の離乳食でも十分な味と栄養があり、共働き家庭などは使う機会がほとんどない可能性がある。
キッチン用品や食器を贈りたい方は他の人と被るという最悪の事態を避けるために
事前に必要の可否を確認するか絶対に被らなものを選ぶ、または好きなものを選べるカタログギフトを贈るのもいいかも知れません。
【おまけ】
おむつを贈る際はサイズやブランドを事前に確認することをオススメします!
同じサイズを成長過程分まとめ買いをしている家庭もあり、ワンサイズ大きいおむつを喜ばれることもあります。
また、赤ちゃんは意外とデリケートでおむつのブランドが違うと嫌がったり、肌が荒れてしまう可能性もあるため
贈るものがバレてしまっても事前確認はもらう側としては嬉しいです。
最後に
真剣に選んでくれた気持ちだけで十分嬉しいですが、日常でも使う事ができるとより思い出に残る出産祝いになると思います。
「消耗品ではない」「用途が少ない」「他の人とかぶる」この3つが重なってしまうと非常に困ってしまいます。
出産祝いを選ぶ際はこの3つを意識して、もらう側の気持ちを想像することで、喜んでもらえる出産祝いに出会える可能性が高くなるのではないでしょうか。
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