夏の暑さが本格的になってくるとプールに連れて行ってあげたいけど、「子供のおむつ取れてないけど大丈夫なプールはあるの?」「プールに行きたいけど暑すぎて子供が心配」「子供でも遊びやすいプールはあるの?」など悩むご家庭も多いのではないでしょうか。
わが家もそんな悩みを抱えながら0歳と3歳の子どもを連れて、初めての「プールデビュー」に挑戦するべく、東京都あきる野市にある【東京サマーランド】へ行ってきました!
「赤ちゃんでも大丈夫?」「どんな持ち物が必要?」「休憩できる場所はある?」といった不安を抱えながらの訪問でしたが、実際に行ってみると、子ども連れにとても優しく工夫された施設で、安心して1日中楽しむことができました。
この記事では、子連れで東京サマーランドを訪れる際に知っておきたい以下のようなポイントを、体験ベースで詳しく解説していきます:
- 赤ちゃん&幼児でも楽しめるプールの紹介
- 持っていくべき持ち物リスト(忘れがちなアイテムも)
- 授乳室やオムツ替えなど、子連れ設備のリアルな感想
- 混雑時の注意点や快適に過ごすコツ
- お弁当などの持ち込み事情 など
「うちの子でも楽しめるかな?」「何を準備すればいい?」と不安なパパママのために、実際に行ってわかった「子連れサマーランド攻略法」をまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
東京サマーランドってどんなところ?
東京サマーランドは、東京都あきる野市にある大型レジャープール施設で、都心から車や電車で約1時間半ほど。屋内・屋外両方にプールがあり、家族みんなで1日中楽しめる人気のスポットです。
特に子連れにとって嬉しいのは、赤ちゃんや幼児でも安心して遊べる浅めのプールや遊具、授乳室などの設備が充実していること。
1年中楽しめる!屋内型プール「アドベンチャードーム」
天候に左右されず楽しめる冷暖房完備の屋内プールなので赤ちゃんを初め子供の体温調整がしやすいので親としてはとても嬉しいポイントです。
幼児向けの浅瀬や噴水遊び場があり、初めてのプールデビューにもおすすめ!
我が家は浮き輪で流れるプールをまったり楽しんだりと0歳と3歳でも十分楽しめました!
夏限定!冒険感たっぷりの屋外プール「アドベンチャーラグーン」
滝、ジャングル風の水路、巨大なスライダーなど非日常の雰囲気満点で子供も大はしゃぎ!
小さな子向けの「こどもプール」や「スプラッシュシティ」などもありこちらも年齢問わず楽しめるので、夏だけの思い出になります。
ただ、日陰が少ないため、小さな子の長時間滞在には注意しつつ、日よけアイテムは必須です!
子連れにうれしい設備が充実!
設備 | 内容 |
---|---|
授乳室 | 清潔&複数あり。ミルク用のお湯も提供可 |
オムツ替え台 | 各トイレに設置。ベビールーム併設で安心 |
ベビーカー移動OK | スロープやエレベーターも完備。レンタルもあり |
ファミリー休憩スペース | 日陰エリアやベンチ、レジャーシートスペースあり |
ただ、プールサイドを移動する際は抱っこの方がスムーズなので水に濡れても大丈夫な抱っこ紐があるとラクかもしれません!
アクセス
【住所】
〒197-0832 東京都あきる野市上代継 600
【車】
中央道「八王子IC」または圏央道「あきる野IC」から約10〜15分
【電車+バス】
JR五日市線「秋川駅」からバスで約10分(※夏は混雑あり)
無料・有料の駐車場あり。混雑日は早朝からの入場をおすすめします。
対象年齢と乳幼児でも楽しめるポイント
おむつの上に水遊び用パンツを着用すれば0歳〜入水することができます!(※一部プールで制限あり)
ベビーカーOK&授乳室もありなので0歳の赤ちゃん連れでも安心して楽しむことができました。
また、小さな子向けの浅いプールエリアあり(アクアファンやスプラッシュエリア)0歳児は初めてのプール体験でしたが浅瀬の水遊びで大はしゃぎ。
3歳の子も滑り台に夢中だったので家族としてもとてもいい思い出になりました!
東京サマーランドは「年齢に合った遊び方」ができるのが最大の魅力です。
無理せず、子どものペースで楽しめる環境が整っているので、初めてのプールにもおすすめです
子連れで行くときの持ち物リスト
持ち物 | 補足 |
---|---|
水着(親・子ども) | ラッシュガードもあると便利 |
水遊び用おむつ | 1歳児は必須!複数枚持参が安心 |
バスタオル&ポンチョ | 冷え対策に2枚以上あると◎ |
浮き輪 | 100cmサイズで親と一緒に使えるタイプがベスト |
日焼け止め | 屋外プール用に必須(子ども用) |
飲み物 | 水筒に麦茶など持参、売店もあり |
防水スマホケース | 撮影&連絡用に |
レジャーシート | 着替えや休憩用に |
着替え一式 | 下着含め全員分必ず持参 |
おやつや軽食 | 外でも食べられる個包装が便利 |
ベビーカー | ベビールームまで利用可 |
保険証のコピー | 万が一のケガ対策に |
実際にどれも必要であってよかったと思ったアイテムです。
簡易的なイスとテーブルや大きめなクーラーボックスを持ち込んでいる家族もいましたのでお子さんや家庭の状況に合わせて用意するのがおすすめです。(※テントなど持ち込み禁止アイテムあり)
実際に行って感じた注意点
1. おむつの子はエリアが限られる
水遊び用パンツ着用でも、大人用プールや一部エリアは利用不可なので、主に「アドベンチャードーム」内のキッズエリアで遊ぶ形になります。
兄弟がいる場合は大人も思いっきり楽しみたいなどの場合は物足りなく感じてしまうかもしれません。
兄弟も思いっきり楽しませたい場合は赤ちゃんとは別行動などが考えられるので、大人の数を増やしていくのもありです!
2. 人混み・日差し対策が必要
夏休み期間や休日は非常に混雑しているので、午前中の早い時間から疲れるまで遊び夕方前には帰宅する流れがおすすめです。
また、屋外エリアでは日除けが少ないので、ラッシュガードや帽子、日陰を確保する対策が重要です。
3. 持ち込み食品の食中毒
敏感の飲食物の持ち込みは禁止されています。
館内のフードコートや売店を利用することになりますが、混雑時は待ち時間もあるため、離乳食・ミルク・おやつなどは事前準備があると安心です◎
ただ、直射日光に当たる場所や湿度が高い場所に長時間置いておくと食中毒の危険性が高まりますので注意しましょう!
授乳室・オムツ替えなどの設備
初めてのプールでしたが赤ちゃん連れでも過ごしやすい環境が整っていてとてもありがたかったです。
また、かなり暑い日が続いていますが、室内や日陰で休むこともできるので来年も行きたいなと思いました!
・ベビールーム:授乳室・オムツ替え台あり
・各所に多目的トイレがあるのも助かりました
・ミルク用のお湯は授乳室で提供あり
子連れで東京サマーランドを楽しむコツ
今回、行ってみて感じた子連れで東京サマーランドを安全に楽しむポイントをまとめてみました!
・屋内からスタートすると負担が少ない
→ 外気温に慣れるまで、アドベンチャードームで遊ぶのが◎
・午前中が勝負!
→ 10時前の入場でゆったり準備できます
・パパママ交代制で楽しもう
→ 子どもを見ながら、スライダーなども順番に満喫
プールデビューの場合は子供達の様子を見ながら、遊ぶプールを絞ったり、早めに切り上げるなどして無理のなよう調整すると親も子供もより充実した1日になると思います。
まとめ
今回、プールデビューで東京サマーランドに行ってみましたが、0歳・3歳の子連れでも十分楽しめるファミリープールでした。
小さな子ども向けの設備やエリアも充実しており、家族みんなで夏の思い出を作るのにぴったりの場所です。
ただし、混雑・暑さ・おむつ制限など、事前に知っておくべきポイントも多いので、しっかり準備して出かけましょう!
コメント