夜泣きしない子の特徴6つ!赤ちゃんの夜泣き対策と対応まとめ

赤ちゃんの夜泣きで、寝不足になったり、イライラしたりと大変な思いをするママやパパは多いのではないでしょうか。

しかし全く夜泣きをしない子もいます。

我が子の場合は乳児になってからの夜泣きは1回だけでした。

最初の頃は夜泣きをしないし、生きているのか不安になり安否確認をしたりしておりましたが、

今では一緒に朝までぐっすりと寝てくれるのでとても助かります。

そこで、夜泣きをしない子の特徴と夜泣きをしないと思われる理由をまとめてみました!!!

※あくまで個人的感想になりますので実践の際は十分ご注意ください。

キーワード:赤ちゃんが安心できる環境

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そもそも夜泣きとは何か

夜泣きとは生後3ヶ月から1歳半ぐらいの赤ちゃんに見られる、夜間に理由が分からなず突然泣きだすことを指します。

ここで厄介なのは泣いている理由が分からないということです!

色々な憶測が出ておりますが、赤ちゃんの脳は未熟で発達途中のため、睡眠の質が悪く上手に寝れないストレスが夜泣きの原因の最有力として挙げられています。

その他にもお腹が空くサイクル的な問題、泣いたらお母さんが駆けつけてくれるけど夜中はすぐに来てくれない、無音だと怖いなど様々な説が考えられています。

夜泣きはこれだけの歴史の中でも解明されていないため、大人側が赤ちゃんの生理的行動と理解してうまく付き合っていくしかないのかもしれません。

慌てても、イライラしても絶対に激しく揺らしたりしないようにしましょう!

※脳にダメージが残ってしまう可能性があります。

夜泣きをしない子の特徴

夜泣きをしない子の親は他のことは違うのかなと不安になり、夜泣きが多い子の親はストレスに頭を抱えたりと

どちらにしても大変な思いをしていると思います。

その不安やストレスを少しでも軽くなるように特徴を理解しておくことは大切です!

ただ、医学的にも夜泣きをしない理由やはっきりとした特徴はありません

あくまでも仮説、統計レベルですが次のような特徴があるのではないかと推測されています。

1,男の子

男の子

理由はわかっていませんが女の子より男の方が夜泣きをしないと言われています。

女の子のほうが情緒や脳の発達が早いため、よりリアルな怖い夢を見て恐怖や不安を感じ夜泣きに繋がってしまうようです。

ちなみに夜泣きが少なかった我が子も男の子でした!

2,ベビーベッドではなく布団で寝る子

ベビーベッド

ベビーベッドだと柵で囲まれており、赤ちゃんが夜中に起きてしまった時にママとパパが近くにいない孤独感や大きな不安を感じてしまうようです。

ベッドから落ちる心配が無い、ママやパパの布団にうもれる心配が無いなどメリットもありますので、無理に布団にせず家庭環境に合わせた対応を心がけましょう。

3,ミルク育児の子

ミルクは母乳より腹持ちがいいと言われています。

何時にどれくらい飲んだかを把握しやすいため、調整すれば夜中にお腹が空いて泣くということが少なくなると思います。

技術が発達しミルクの成分もかなり母乳に近づいているので、完全母乳の方も夜だけミルクなど試してみてもいいかもしれません。

4,生活サイクルが安定している子

赤ちゃんも毎日の生活の中で起きる時間、ミルクを飲む時間、寝る時間などサイクルをなんとなく分かってくる子もいるようです。

そのルーティン的サイクルが大きく乱れてしまうといつもと違うと感じ、不安になってしまい夜泣きの原因になる可能性もあるのではないでしょうか。

また、いつもと違う経験をした日(人混みなど大勢の人と会った、花火などの大きな音を聞いた)は脳が興奮状態で寝つきが悪かったり浅い眠りですぐ起きてしまい夜泣きへ繋がってしまうため、そういった日は覚悟をしたほうがいいかもしれません。

5,性格的に夜泣きしない子

赤ちゃんの時点で既に性格がありおおらかで周りを気にしない(鈍感)な子は夜泣きをしにくい傾向があります。

生まれて数ヶ月から1年程度ですが、1人の人間として性格や意志があることを理解すると夜泣きへの対応や見方が変わってくるかもしれません。

6,無音・騒音に慣れている

テレビの音や近隣の交通音などが理由でストレスが溜まり深い睡眠ができず、大きな音をきっかけに目が覚めてしまい夜泣きに繋がっている可能性があります。

また、無音な状況も不安に感じてしまう赤ちゃんもいるので寝る環境を整えるのがとても難しいです。

水が流れる音、ビニール袋のカサカサ音、雨の音など赤ちゃんが落ち着く音を早く見つけられると子育てしやすいかもしれません。

我が家の場合は犬がいたので騒がしい環境は慣れていますが、静かすぎると起きてしまことが多かったので、

旅行先などではYouTubeで雨の音を流して寝ていました。

有効的と思われる夜泣き対策

我が家の第一子はほとんど夜泣きがなかったのでその時行っていた有効と思われる対策をまとめてみました。

必ず全てが有効というわけではありませんので、参考程度に見ていただけますと幸いでございます。

ママとパパと布団で寝る

ママとパパの温もりは赤ちゃんにとって宝物です。

我が家ではママとパパの間ですぐに触れる場所に寝かせていたので安心感はあったのかもしれません。

しかし、パパの寝相が悪く潰してしまうのではないかと何度もヒヤリとしたので気をつけましょう。

また、親としても、赤ちゃんが寝言や寝泣きをして確認したい時に、起き上がらなくても見える場所にいるのはとても楽でした。

寝る前にミルク(幼児にはお茶)をあげる

寝る直前に少量でもミルクを飲ませてあげると腹持ちが良く寝つきがスムーズで眠りも深くなる印象です。

飲みながら寝てしまうことも多いので、寝かしつけもあまり苦労しなかったです。

寝る前にミルクをあげないと、明け方にチュパチュパ、クチュクチュ聞こえてくるので、楽をするためにもなるべくあげるようにしていました。

また、幼児になると部屋の乾燥や口呼吸などが理由で喉が乾いて起きることも増えたので深い眠りに入りやすい環境として腹持ちや喉の潤いも気にしてみるといいかもしれません。

生活サイクルを確立する

赤ちゃんも成長に伴い、お腹の空き具合を理解したりと時間を把握し始めます。

詳しい時間はわからなくても「太陽を浴びた」、「部屋に陽の光が入ってきて明るい時間は昼間」、「お風呂に入ってミルクを飲んだらそろそろ寝る時間だ」などなんとなく生活のサイクルを理解している子もいます

毎日のルーティーンや規則正しい生活を意識すると寝るべき時間、寝てほしい時間にしっかりと寝てくれるかもしれません。

夜泣きをしたときの対処法

夜中に泣き出した時はすぐに抱っこはせず、まずは様子を見ることをオススメします!

多少のぐずり泣きであれば放置していれば自然に寝てくれることもあります。慌てて抱き上げてしまうとかえって目を覚ましてしまうことがあるので注意しましょう。

泣きがおさまらない、激しくなるときは色々と試してみましょう。

いつもと違うと感じたときは体調不良の可能性もありますので熱を測ることも忘れないようにしましょう。

1,触れてあげて落ち着かせる

まずはお腹や体をさすったり、トントンしたり優しい声をかけながら触れてあげてください。

ママやパパが近くにいることが分かると安心してそのまま寝てくれることもあります。

夜泣きではなく軽いぐずり泣きの時もあるのでここで見極められるとその後の対応が明確になると思います。

2,音楽を流して落ち着かせる

いつも聞いている音楽や落ち着いた曲で落ち聴かせてみましょう。

自分の泣き声で周りの音が聞こえていない時もありますので、少し大きめの音を耳元で聞かせると落ち着くことがあります。

目を閉じながら泣くことも多いので聴覚は情報をキャッチするのにとても大切な感覚です。

泣きながら周りを気にする子だったり、1歳近い子には家庭用プラネタリウムなども効果があるかもしれません。

3,抱っこして安心させる

なかなか泣き止まない時は眠い目を擦りながら抱っこしてあげましょう。

やっぱりママやパパの抱っこは安心感No.1です!

優しい声をかけてあげながら背中を撫でてあげると落ち着きを取り戻し、ママやパパの心臓の音が聞こえた時には安心して寝てしまう子もいるみたいです。

我が家はぐずったときは抱っこ紐をつけて室内を軽く歩いくだけで泣き止むことも多かったので、少し大変ですが実践してみてはいかがでしょうか。

体への負担と安全性からエルゴベビーの抱っこ紐をしようしていましたが使いやすく簡単に洗えるのでオススメです。

4,散歩やドライブをして外の空気を吸わせる

抱っこをしても泣き止まない時は外の空気を吸って完全に気分転換をすると泣き止むことがあります。

抱っこ散歩やドライブで心地よい振動を感じると落ち着く子もいますので試してみるのはありです!

ただ、環境的に近所迷惑になってしまう可能性がある方は、時間や状況で判断した方がいいと思います。

4,ミルクや飲み物をあげる

夏だと冷房、冬だと暖房で室内が乾燥すると喉が乾いて起きてしまう子も多いようです。

我が家は泣いて起きた時は基本的に喉が乾いた時だったので、乳児のときはミルク、幼児になったらお茶をあげて対応していました。

飲み物を飲むと落ち着きふにゃふにゃ言いながら再び夢の中へ。。。といった流れが多かったです!

意外と飲む量が多く、小さいマグちゃんだと夜中にお茶を補充しなくてはいけないこともあったので就寝時用で大きめのマグちゃんを購入しました!

新生児の夜泣きで困っている人に

新生児の夜泣きで悩んでいる人に向けて、少しでも負担を軽減できるおすすめグッズを紹介します。

専門家のサポートや便利なグッズなどを利用して、少しでも快適な環境で赤ちゃんを見守れるようにしましょう。

夜泣き対策には「クマイリー」

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赤ちゃんが安心できる環境を作ってあげよう

今回は夜泣きについてまとめてみましたが今思うと我が子の場合は、環境の影響もあり無意識のうちに夜泣きをしない子の特徴に該当していたのかもしれません。

夜泣きで悩んでいるママ、パパは赤ちゃん目線で安心できる環境を整えてあげると、頻度が減ったり、改善される可能性があるのではないでしょうか。

また、今は夜泣き含めた子育てに悩んでいても数十年後はきっと笑い話になっていると思います。

そして、その経験ができるのも今だけだと尊さを感じながら子育てをすると、大変だけど愛おしく思える時間になるのではないでしょうか。

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