おむつ用ゴミ箱は必要！？おむつ用ゴミ箱の選び方とおすすめ人気商品8選

1人目の出産だと特におむつ用ゴミ箱は必要なのか不安になりますよね。

私の体験談ですが、おむつ用ゴミ箱を購入して良かったと心の底から思いました。

なんでそう思ったの？どんなごみ箱を購入すればいいの？色々な疑問があると思いますが安心してください！

本記事ではおむつ用ゴミ箱を購入して良かったと思った理由から選び方、さらにはオススメのおむつ用ゴミ箱まで紹介していきますのでぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

それではいきましょう🩲

おむつ用ゴミ箱は必要？消臭袋じゃダメ？

私は１LDKのアパート暮らしですが、おむつ用ゴミ箱は絶対に必要と感じました。(一軒家でゴミ捨てスペース等が広い場合は不要の可能性があります)

特に離乳食が始まる生後6ヶ月ごろからは「おしっこ」「うんち」共に臭いが強烈になります。

消臭袋もいいと思いますが、ゴミ箱の方がまとめて捨てられるので手間は少ないと思います。

ゴミ捨てをするときにオムツの蓋を開けるたび、このゴミ箱がなかったら部屋中とんでもないことになってるなと痛感させられるほど臭いです。

状況や家庭環境で必要度は異なると思いますが、迷っている方は本記事を参考にしていただけると嬉しいです。

おむつ用ゴミ箱の選び方

おむつ用ゴミ箱の選び方は各ご家庭によって異なると思います。

選ぶ際の優先順位を決めて一番合っているものを選べるように確認していきましょう！

ゴミ箱のタイプで選ぶ

カートリッジタイプ

専用カートリッジを使用するタイプの大きな特徴は消臭効果が大きいところです。

消臭効果がある専用の袋でおむつをひとつひとつ包装し、密封することで通常時はもちろん、ゴミ捨て時など蓋を開けた際の臭い漏れも防いでくれます。

その反面、カートリッジを購入し続けなければならないためランニングコストがかかってしまう点はデメリットになります。

金額としては1ヶ月で約700〜2000円程度(1日５枚程度使用計算)かかってしまうため、機能と金額を加味して検討する必要があるので注意しましょう。

臭いに敏感な人や、リビングや寝室などに置く予定など、臭いをできるだけ抑えたいならカートリッジタイプがオススメです。

オススメポイント	注意ポイント
・消臭効果抜群 ・ゴミ捨て時の臭い漏れが少ない	・ランニングコストがかかる ・水洗いができない製品もある

市販のゴミ袋タイプ

市販のゴミ袋タイプはカートリッジの定期購入も不要なので金額を抑えつつ、簡単に設置・利用できます。

ただ、防臭機能はカートリッジ式に劣ってしまうため、ゴミ捨て時など蓋を開閉する際は臭いが部屋中に漏れてしまいます。

また、ゴミ箱自体にも臭いが染み付いてしまうこともあるため、臭いが気になる方は定期的に水洗いをするといった手間も発生します。

我が家は市販のゴミ袋タイプを使用しましたが、通常時は全く臭いが漏れて来なかったので十分満足しています。

コスパ(ランニングコストが安い)や気楽に使いたい方は市販のゴミ袋タイプがオススメです！

オススメポイント	注意ポイント
・価格が安い ・水洗い可能	・臭い漏れの可能性がある ・手洗いなどの手間がある

ゴミ箱の素材や機能で選ぶ

プラスチック素材

プラスチックタイプは軽くて、持ち運びがしやすかったり、水で丸洗いができたりと管理しやすいです。

一方で臭いがうつりやすかったり、子供でも簡単に動かせてしまうといったデメリットもあります。

金属素材

金属製は臭いうつりがしにくく、丈夫な作りになっている製品が多いです。

外側はかわいらしいくプラスチックやシリコンを使用していて、内側の直接おむつに触れる部分はステンレスなどの金属を使用している製品もありますので購入前に素材についてはチェックしておきましょう！

蓋の構造や機能で選ぶ

自動開閉タイプ＆ペダル式開閉タイプ

自動開閉タイプやペダル式開閉タイプは子供を抱っこしながらや、おむつを変えて手が汚い状態でも捨てることができるのでとても便利です！

ただ、便利で簡単に捨てることができるので、赤ちゃんがイタズラしたり時には怪我に繋がったりする可能性があるので注意も必要です。

蓋ロックタイプ

上記でも説明しましたが、おむつ用ゴミ箱を赤ちゃんの行動範囲に置くときは注意しましょう。

安全面を考慮し角が尖っていないものや、高さを抑えた倒れにくいものなどを選ぶようにするといいでしょう。

また、蓋にロック機能がついたゴミ箱もありますので、指を挟む心配が無くなるだけでなく赤ちゃんが倒した時に中のおむつが散らからないという小さな便利さもあります。

容量や置き場所で選ぶ

容量で選ぶとき

年齢	1日あたりのおむつの使用枚数 参照:コーベベビー	オススメの容量	ゴミ袋満タンの目安
〜3ヶ月	13枚前後	20〜30L	2~3日程度
〜6ヶ月	10枚前後		2~4日程度
〜1歳6ヶ月	8枚前後	10〜15L	2~3日程度
〜2歳6ヶ月	6枚前後		2~3日程度
〜3歳	4枚前後		3~4日程度
3歳6ヶ月〜

多くの自治体でおむつごみの回収頻度が週2回程度になっているので、そのサイクルに合わせるのであれば20〜30L以上のゴミ箱を選ぶことをおすすめします！

そこまで考えると大変！という方はおむつの捨てる回数を減らしたいなら30L以上、こまめに捨てたいなら15L以上の考えでも問題ありません。

私は子供が1歳を過ぎても20〜30Lのゴミ箱を使用しているため、3日間は余裕で溜めておくことができています。

置き場所で選ぶとき

アパートやマンションなど置き場所に十分なスペースを確保しにく場合は小さいタイプがいいでしょう。

また、一目につくリビングやかわいらしい子供部屋に置くならおしゃれでかわいいタイプがおすすめです！

コロスケファミリーのオススメ＆人気なゴミ箱8選！

コロスケファミリーのオススメのごみ箱。そしてよく買われている人気なゴミ箱を8つまとめてみました！

コロスケ使用中！「ピジョン」 おむつ処理ポット ステール

大容量の42L！「リッチェル」 おむつペール

おしゃれと機能を兼ね備えた！「Ubbi」 インテリアおむつペール

カートリッジタイプの定番！「アップリカ」 ニオイポイ

コストの安さと安心の防臭力！「アスベル」 密封プッシュペール

自動センサーで楽チン！「ネビオ」 おしゃれ＆さわらずポイ センサーペール

総合的に魅力！「渡辺金属工業」 おむつ消臭ペール

おもちゃ箱みたいでかわいい！「八幡化成」sceltevie フタ付きバケツ オムニウッティ 

最後に

今回はおむつ用ゴミ箱の選び方とオススメ人気商品を紹介しました。

オムツ替えをするたびに、おむつ用ゴミ箱がなければ部屋中にこの臭いが充満していたかと思うと心の底から買って良かったと思います。(離乳食が始まった後は大人と変わらないと思うレベルです)

それぞれの家庭環境や状況で購入の有無や選び方は異なると思いますが、子育てに悩んでいる方の負担が少しでも軽くなると嬉しいです。