赤ちゃんが産まれると絶対に必要になる抱っこ紐。
たくさん種類があってどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
不安を抱えたままとりあえず人気の商品を買ってみたら使いにくく、買い直したなんてこともよく耳にします。
そこで今回は使い道や状況に合わせた抱っこ紐の選び方からそれぞれの特徴まで徹底解説します!
ぜひ、購入前に本記事を読んでいただき、自分にあった抱っこ紐に出会えることを願っています。
ひとつ目の抱っこ紐で迷ったら「エルゴベビー」がオススメ!
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・一番人気のキャリータイプの抱っこ紐が知りたい!
・セカンド抱っこ紐は「ダッコルト」オススメ!?
大きく分けて4つ!抱っこ紐の種類とは!?
大人気&定番!「キャリータイプ」
街中で一番よく見かけるのが定番のキャリータイプ!定番の形と安定感でたくさんのママやパパに愛用されています。
赤ちゃんが生まれたらまずはキャリータイプを購入する人がほとんどではないでしょうか。
新生児から3歳くらいまで使用することができ、対面だっこ、おんぶ、前向きだっこなど状況に合わせただっこができるのが支持されている1番の理由ではないでしょうか。
また、両肩と腰を支えとして赤ちゃんをだっこすることができるので体への負担が軽く、安定感マックスで安心して使用することができます。
逆に、安定感を求めると構造が大きくなってしまうため持ち運びや着脱が大変な点はデメリットになります。
子供が歩けるようになると、「少し歩いてだっこ」というシチュエーションが多くなりますので、その際はコンパクトで簡単に着脱できる抱っこ紐がオススメです。
メリット | デメリット |
---|---|
○腰や肩の負担が軽く安定感がある ○新生児から3歳ごろまで長く使える ○両手が自由 ○色々な抱き方ができる | ×価格が高い ×着脱がなん度も繰り返せるほど簡易的ではない ×サイズが大きめ |
コンパクトで着脱も簡単!「スリング」
スリングタイプは片方の肩を支えとして使用する抱っこ紐になります。
最近ではシンプルで機能性も高いのにお手頃価格といった理由で、セカンド抱っこ紐(2本目の抱っこ紐)として購入する方も増えているようです。
コンパクトで持ち運びもしやすく、着脱も簡単なのでちょっとしたお出かけや短時間の抱っこを繰り返すときはオススメです!
ただ、片方の肩にだけ負担がかかったり、支える範囲が少ないためキャリーに比べて安定性に欠けることがありますので注意が必要です。
もし長時間使用する場合は、一定間隔で支える肩を変えたりベビーカーと併用するなど工夫して使うようにしましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
○コンパクトで持ち運びしやすい ○着脱が簡単 ○価格が安い ○手入れが簡単 | ×片方の肩に負担がかかる ×安定性に不安がある(激しく動いたり、泣き喚いた時) × |
簡単で楽ちん!「ヒップシート」
ヒップシートは腰の部分に台座がついており、赤ちゃんを座らせるようにだっこできる抱っこ紐になります。
安定感があり、赤ちゃんの体重がかかる面積が広いため肩や腕の負担が少ないと注目されています。
台座をついている分、それを支える腰ベルトが太くなっている構造が多いです。負担が軽く着脱は簡単ですが、座りにくかったりと可動域が小さくなってしまう点はデメリットになります。
メインでの使用というより、しっかりお座りができるようになってからのセカンド抱っこ紐としての使用がオススメです。
メリット | デメリット |
---|---|
○赤ちゃんの載せ下ろしが簡単 ○肩や腕の負担が少ない ○気軽に使える | ×使用したまま座るのが難しい ×首や腰が座っていないと使用できない製品もある ×腰への負担が大きい |
新時代!密着度が高く安心な布1枚「ベビーラップ」
大きな布1枚を体に巻き付けて、布と体の空いたスペースで赤ちゃんを抱っこするタイプです。
布1枚なので密着度が高く、赤ちゃんへも安心感を与えることができます。布製で非常に軽く、コンパクトに収納できるので持ち運びやちょっとしたお出かけ、寝かしつけの抱っこなどにはオススメです!
最近ではよりオシャレでコーディネートに取り入れられるような商品も発売されており、人気を集めております。
メリット | デメリット |
---|---|
○密着度が高いく安心感がある ○布1枚で軽い ○コンパクトで持ち運びしやすい ○手入れが簡単 ○体型が関係なく使用可能 | ×巻き方にコツがいる ×誰でも簡単に使用することができない ×緩むと安定性に欠ける |
押さえておきたい抱っこ紐の選び方
上記で取り上げたメリット・デメリットを含めそれぞれの特徴をまとめてみました。
どの項目を重視するかで購入する抱っこ紐が変わってくると思います。
押さえておきたい選び方と一覧表を基に最適な抱っこ紐を見つけましょう!
キャリータイプ | スリングタイプ | ヒップシート | ベビーラップ | |
---|---|---|---|---|
使用可能月齢 | 新生児〜3歳ごろ | 新生児〜3歳ごろ | 6ヶ月ごろ〜48ヶ月ごろ | 新生児〜3歳ごろ |
価格 | 約¥15,000~ | 約¥5,000~ | 約¥7,000~ | 約¥5,000~ |
体への負担 | 肩と腰へ分散 | 片方の肩へ強い | 腰への負担が強い | 肩と腰へ分散 |
持ち運び | ||||
安定感 | ||||
使いやすさ/着脱のしやすさ | ||||
抱っこの方法 | 対面/前向き/おんぶ/腰抱っこ | 対面/横抱き/腰抱っこ | 対面/腰抱っこ | 対面/おんぶ |
メイン/セカンド | メイン | メイン/セカンド | セカンド | メイン/セカンド |
オススメブランド | エルゴベビー | CUBY/ダッコルト | ラッキー工業 (POLBANADVANCE) | boba |
購入先 | エルゴベビーの購入はこちら | ダッコルトの購入はこちら | ラッキー工業の購入はこちら | bobaの購入はこちら |
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使用する月齢と目的
赤ちゃんの月齢と使用目的は必ず確認しておきましょう!
例えばですが、赤ちゃんの首や腰が座っていないのにデザイン重視でヒップシートタイプを購入してしまうと、使用できない期間が発生してしまいます。
また、長距離の移動なのかちょっとしたお出かけなのか、抱っこする時間や頻度などを含め購入後のミスマッチがないように改めて一覧表で月齢とご自身の使用目的を確認しましょう。
抱き方のバリエーション
基本的に対面だっこは全ての抱っこ紐で対応しています。
大きく違うのは「おんぶ」ができるかどうかです。
外出の移動時や寝かしつけなどあやす時に使用するなら「おんぶ」は必要ないでしょう。
ただ、抱っこをしながら家事をしたり、前向きに物を持つときなどは「おんぶ」ができる抱っこ紐はとても便利です。
もし、抱っこ紐の購入を1つ(メインのみ)で考えている方はキャリータイプがオススメです!
体への負担
それぞれの抱っこ紐で負担がかかる場所が異なります。
腰痛をお持ちの方は腰に負担が少ないスリングタイプなど、体に合った抱っこ紐を選びましょう!
私の場合は腰に巻きつけると、血流の流れが悪くなりクラクラしたり立ちくらみが発症したのでキャリータイプからスリングタイプへ変更しました。
購入してから気がつくこともありますので、使用してみて違和感を感じたら赤ちゃんへの安全性も考え早急に対応することをオススメします。
安全性と機能性
安全性の基準はSGマークを取得しているかどうかを確認しましょう。
SGマークを取得していれば製品安全協会が定める基準をクリアした「安全な製品」となっております。
基本的には各製品SGマークを取得していますが、海外性や割安な製品、知名度が低い製品を検討するときは必ずチェックしましょう!
また、使いやすさにつながる生地の質や重さ、着脱のしやすさなどの機能面も長く使うとなるととても大切なポイントです。
機能面は店舗に訪問して実際につけて確認してみるのもいいと思います。
抱っこ紐どこで買うのがいいの!?
購入したい抱っこ紐が決まっている方
購入したい抱っこ紐が決まっている方は公式サイトまたはお好みの通販サイトにて購入しましょう!
購入する抱っこ紐を迷っている方はアカチャンホンポがオススメ!
それぞれの基本情報や特徴はわかったけど、購入となると決めかねてしまいますよね。
そんな方はベビー用品専門店のアカチャンホンポなら全国に店舗があり、スタッフさんの説明のもと色々な抱っこ紐を試着できるので安心して購入することができるのでオススメです!
5500円以上の購入で送料無料だったり、お得なセールを行っている「アカチャンホンポオンラインストア」もございますのでぜひチェックしてみてください。
最後に
今回は使い道に合わせた抱っこ紐の選び方からそれぞれの特徴をまとめてみました!
自分の使いやすさ、子供への安全性など購入するのに考えることがたくさんあって悩んでしまうかと思います。
私は長時間抱っこする時のメイン抱っこ紐としてエルゴベビー、ちょっとしたお出かけや抱っこしたりおろしたり頻度が多いと時のセカンド抱っこ紐としてダッコルトを使用しています。
子供が成長するにつれてセカンド抱っこ紐を使用する頻度は多くなりますが、もしひとつ目の抱っこ紐で迷われている方はメイン用としてエルゴベビーはとても便利だと思います!
本記事を通して自分に合う抱っこ紐に出会えますように。
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